浜松市議会 2020-12-02 12月02日-21号
こうした中、武田信玄公生誕500年を来年に控え、ゆかりの地である甲府市がスタンプラリーを実施しており、浜松城天守門もスポットの一つとして登録されています。 令和4年度は、家康公と信玄公が激突した三方ヶ原の戦いから450年に当たることから、甲府市との連携をさらに深め、デジタルコンテンツを活用した事業や、両市の誘客につながる仕組みを検討してまいります。
こうした中、武田信玄公生誕500年を来年に控え、ゆかりの地である甲府市がスタンプラリーを実施しており、浜松城天守門もスポットの一つとして登録されています。 令和4年度は、家康公と信玄公が激突した三方ヶ原の戦いから450年に当たることから、甲府市との連携をさらに深め、デジタルコンテンツを活用した事業や、両市の誘客につながる仕組みを検討してまいります。
平成26年の天守門の復元や平成29年放映のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」を契機に、浜松城及び浜松城公園には来訪者が増加しており、外国人観光客も数多く訪れております。 また、公園内の日本庭園及び松韻亭は、昨年、国のガーデンツーリズム登録制度に登録されたアメイジングガーデン浜名湖の構成施設の一つであり、庭園をテーマとした新たな観光誘客が期待できます。
また、近年、天守門や土塀の一部が再建され、発掘調査では家康公在城期の堀跡や天守曲輪内側の石垣などが発見されるなど、市民の皆様を初め、歴史等に関心のある方に注目をされるとともに、先般、徳川宗家19代の徳川家広氏が本市シティプロモーション顧問に就任され、浜松城を含めた本市の魅力を国内外に発信していただけることは大変喜ばしいことであります。
近年、天守門や土塀の一部が再建され、発掘調査では家康公在城期の堀跡や天守曲輪の内側石垣などが発見されるなど、多くの市民の注目を集めています。また、昨年度末の二俣城址、鳥羽山城址の国史跡指定などにより、市内の各地の城跡の活用に期待が高まってきていると考えます。そこで、5点について寺田文化振興担当部長と伊藤花みどり担当部長に伺います。 1点目は、本市には多くの山城が存在しています。
このうち、歴史ゾーンの整備につきましては、26年3月に天守門が完成いたしました。また、本丸南側の発掘調査では、戦国時代の城跡であったことを示す堀や石垣の土塁が発見され、浜松城の歴史的価値を多くの皆様に御注目いただきました。これらにより、27年度は天守閣への入場者が約21万人と、年ごとに浜松城公園を訪れる方がふえております。 今後の整備につきましては、引き続き歴史ゾーンを中心に進めていく計画です。
まず、1つ目の飲食物販店の設置を含めた公園整備計画でございますが、浜松城公園では、平成23年に策定した浜松城公園歴史ゾーン整備基本計画に沿って、天守門や南エントランスゾーンなどの整備を着々と進めており、こうした効果もあって、平成22年当時14万人だった来場者数が平成27年度は21万人に達するなど、5年間で約1.5倍近くふえており、本市を代表する観光スポットとなっております。
浜松城公園は、平成26年3月に天守門がオープンしたことから、浜松城天守閣への来場者も25年度には約16万5000人、26年度は約18万5000人と増加しました。今年度は、家康公顕彰四百年記念事業の効果により、20万人を超える来園者を見込んでおります。
昨年度、天守門が復元され、その後、本丸南側エリアの発掘調査が行われ、本丸土塁南側に良好な状態で保存されていた石垣が発掘されて、その説明会もこの8月に開催されたところであります。これにより、本丸入り口の鉄門の位置や大きさもほぼ推定できたとのことです。中部中学校区小中一貫校が29年4月に開校され、現在の元城小学校が移転すれば、二の丸御殿の遺構調査も開始できる状況になってきました。
次に、浜松城公園整備事業について、委員から、浜松城天守門を整備した効果はどうかとただしたところ、当局から、26年3月28日に天守門が開設され、無料公開した3月28日から3月31日までの4日間で4557人の入場者があった。26年4月から9月までの入場者数は9万8116人で、前年同時期より1万1789人の増となったとの答弁がありました。
ことし、天守門が完成した4月からの4カ月で6万人を超えています。先月には家康公が最初に居城した引馬城の発掘が行われ、土塁や多くのかわらけが出土し、浜松城の古城跡であることが証明されました。来年は家康公顕彰400年であり、引馬城、浜松城の文化財としての価値と、徳川家康、武田信玄、豊臣秀吉などの戦国武将の歴史ストーリーが展開される絶好の時であると思います。
私が平成21年の質問で、天守門と富士見櫓の再建について質問を行って以来5年が経過し、今年3月に天守門が完成いたしました。市民からは、立派な天守門ができてうれしい、浜松城周辺がますますすばらしくなったと大変喜ばれているものであります。欲を言うと、土塀を全体にめぐらしたらもっとよかったのにという声もありました。これで、私も片方の肩の荷が一つおりたように感じております。
また、3月には、浜松城の天守門を市民の皆様にお披露目することができます。出世の街浜松に何度も訪れていただけるよう、シティプロモーションの取り組みを推進してまいります。 ただいま申し上げましたとおり、平成26年度は、次世代に、また世界と、そして人を「ツナグ」年と位置づけました。新・総合計画の策定とあわせ、未来へのかけ橋を築けるよう果敢に挑戦してまいります。
次に、第143号議案平成25年度浜松市一般会計補正予算(第4号)については、浜松城公園天守門周辺に整備する案内板の表示内容や位置、また花博記念事業の花と緑をテーマにした短編物語を募集する事業の今後の展開などについて質疑・意見がありましたが、採決を行った結果、第143号議案は全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
浜松城公園では、歴史ゾーン整備基本計画により、今、天守門の整備が進められています。防護シートに覆われていますが、大変立派で見事な姿がシートの間から見られます。傍聴いただいている皆さんも、お帰りの際にはぜひごらんいただきたいと思います。天守門は再来年に完成とのことで大変楽しみにしております。
構想がまとまり次第、整備に向けた基本計画の策定を予定しておりますが、現在、歴史ゾーンにおいて天守門の整備が進むとともに、新美術館構想の検討や民間主導のイベント開催も活発化するなど、さまざまな取り組みも動き始めているので、それらの推移も注視しつつ、長期的視点を持って丁寧に取り組んでまいりたいと考えております。 次に、御質問の2番目の1点目、国の補正予算と本市の予算編成についてお答えいたします。
また、昨年、ゆるキャラグランプリで7位に輝き、ことしは日本一を目指す出世大名家康くんや平成25年度末に天守門が復原完成予定の浜松城の活用、家康公400年祭に向けた取り組みなどにより、出世の街浜松の戦略的なPRを行います。 次に、浜名湖を中心とした観光振興のため、観光客誘致に有望な中国、台湾、韓国、タイなどをターゲットにトップセールスを行い、インバウンドを促進します。
また、公園の中核をなす歴史ゾーンでは天守門の復原整備に着手し、中部中学校区小中一貫校につきましては、所管部局において調整を進めるなど、将来に向けた動きも出てまいりました。
そこで、1点目の質問ですが、浜松城公園内に再整備を計画している天守門や富士見やぐらの再建について、現在の進捗状況についてお伺いいたします。 2点目の質問は、浜松城の天守閣についてお伺いいたします。天守閣は昭和33年に建築され、ことしで54年と半世紀を超えました。再建に当たっては、復原天守閣を目指していく方針かと思われますが、現在の天守閣は老朽化が進み、耐震性も低いかと思われます。
また、今年度は天守門の整備が始まり、来場者がさらに増加することが予想されます。そこで、そのような観光客も気軽に利用でき、くつろいでいただける食堂を市役所内に設置してはどうかと考えます。そのことにより、市民や職員が利用でき、市民サービス向上につながります。また、本年2月22日に開催された総務委員会においても、市民が利用できる食堂の設置の必要性が議論されたところであります。いかがでしょうか。